看護部

看護部 看護部は、救急から在宅に至るまで総合的なケアを専門的な知識と技術、正確な判断を基本とし思いやりのある態度で患者さんや家族と接していくという理念のもと病棟、外来、手術室で看護を行っています。
 地域の1次救急の患者を受け入れる。地域住民の、かかりつけ医の機能を有する。施設・医院などの紹介患者を受け入れるという聖陵岩里病院の役割を果たすため、看護部一同は質の高い安心安全な看護の提供を目指しています。
 また、救急医療に貢献するという岩里病院の役割に沿えるように、休日や夜間などの救急の患者さんの看護や手術に対応できる体制を整えています。

看護部概要

病棟・外来・手術室合わせて1看護単位。全病床数47床。

看護基準

基準看護 7:1

看護体制

受け持ちグループ制(平成18年11月より導入)

看護教育内容

1)新採用者教育

新卒者・経験者を含む、看護師・准看護師・ナースエイドに対して、採用時から1年間プリセプター・プリセプティー制度にて看護部スタッフとして業務に関する知識・技術が身に付き、安全な看護ケアが実践出来るように又社会人・専門職業人としての態度が身に付くように一連の教育を行う。

2)2年目教育

新採用者教育を終了した2年目となる看護師を対象に、1年目の指導に対して達成できなかった部分や反省点をふまえて更に看護師としての成長を目標に行う。

3)スタッフ教育

看護部全スタッフを対象に、日常の業務において安全・安楽で適切な看護ケアが統一して実践できるように指導・教育を行う。またスタッフそれぞれが自己啓発に努め、知識と意識の向上とともに看護ケアの質が向上できるように働きかける。

A クリニカルラダーによる看護師教育

各経験年数および資格に応じてレベルⅠ~Ⅲに選別し、各段階に応じた教育を計画・実施することでより効率的で効果的に看護スタッフの看護実践能力の向上が期待できる。

B ナースエイド教育

<主な教育方法>
(1)勉強会 (2)小テスト (3)看護研究 (4)院外研修参加(年1回)