平成28年度新人歓迎会 
平成28年4月8日(金曜日)19:00〜サッポロビールにて新人歓迎会を開催しました。
職員による“よさこいソーラン”の披露があり、たくさんのご来賓の方々や職員が一気に盛り上がりました。
20名の新人の紹介と新人による余興が最高潮にしてくれました。
この若い力と一緒に聖陵会を盛り立てていきましょう。

ひなまつりマラソン 
3月13日日曜日に日田のひなまつりマラソンに出場してきました。
聖陵会から病院5名、ストリームから2名出場しました。
当日は雨の予報でしたが、なんとか午前中のうちは雨が降らず、気持ちよく走ることができました。
全員運動不足と歳の影響により、どこかしらにガタのある状態でしたが、なんとか全員無事に完走することができました。
日田のマラソンに出場したのは初めてだったのですが、沿道からの応援が途切れることなく、とても驚きました。
日田の街の温かさを感じることのできるマラソンでした。
これからももっと街の行事ごとに積極的に参加し、少しでも地域貢献していきたいと思っています。


聖陵会クリスマス会 
12月23日、第19回クリスマス会が行われました。
各会場、工夫を凝らした飾りつけと、厨房職員が腕によりをかけて作った料理の数々で、お客様を迎えました。
イベントはメーテルの子ども達のかわいいダンス、琉球民謡、日田高チア部、天領歌謡会、職員有志によるワールドオーダーと盛りだくさん。
特に、天領歌謡会の方々の出し物には、皆さんお腹を抱えて大笑い。
最後は待ちに待ったサンタさんの登場!
今年1年いい子にしていた子どもたち、元気に過ごした利用者・入所者さんにプレゼントが渡されました。
みなさん笑顔で帰られたのを見て、今年も無事に3大イベントが終わって良かったなぁとホッとしました。
実行委員をはじめ、職員の皆さんお疲れ様でした。

全九州医療チーム卓球選手権大会 
11月23日、杵築市文化体育館で卓球の大会がありました。参加者は大分県及び近郊に勤務している医療関係者で、計25チームが出場していました。聖陵会からは8名と、助っ人1名の9名でAチームBチームに分かれ、試合を行いました。会場には150名近くの人が集まり、各テーブルで熱戦を繰り広げていました。結果はファイタークラスは準優勝、エンジョイクラスは4位となりました。団体戦終了後は全チーム全クラス混合で抽選によりダブルスを組み、トーナメントの試合がありました。一番上のバトルクラスの方とペアを組むことになり、初心者の私は緊張しかしませんでしたが、他のチームの方と交流することができ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。来年は試合を楽しむことはもちろん、良い成績を残せるように、これからもマイペースに練習を重ねていきたいと思います。

職員研修旅行〜福島・宮城〜 
9月26日〜28日、2泊3日で福島と宮城に行ってきました。
今回は震災後の福島を初めて訪ねるメンバーと、三年前に一度現地を訪れたメンバー合わせて5人。
観光や食事を楽しむのは勿論のこと、この三年間でどのくらい復興が進んだのか、それぞれがいろいろな思いを胸に出発しました。
 仙台空港に到着すると、すぐにレンタカーを借りさっそく青葉城(仙台城)へ。
前回は震災の影響で車両通行止めだった道路が、今年2月25日から開通しており、今回は車に乗ったまま本丸会館まで行くことができました。
青葉城資料館・戦艦大和資料館・伊達正宗の銅像をゆっくりと見学し、戦国武将に扮した若者と記念撮影もして仙台の歴史を感じてきました。
 翌日は三年前に訪れたことのある、津波で流された車両が何十台も積み重なり廃車置き場になっていた山元町立中浜小学校や、線路が寸断されてしまっていた野蒜(のびる)駅を目指して出発。
海へ向かって車を走らせると、前回はまだ荒れ地で復興もままならなかった海岸沿いに高くて大きな堤防が作られていました。
どこまでも続く長い堤防に驚くとともに、これだけの規模でなければあの津波は防ぐことができないんだ・・・という恐怖も改めて感じました。
「新野蒜駅」として高台に移動した旧野蒜駅は、今年5月30日より仙台線全線が開通されました。
駅は以前と同じ状態でしたが、被害がひどかった駅隣の建物はコンビニや震災の写真の掲示ブースが設けられ美しくリフォームされていました。
外壁には、津波到達の3.7mの印が刻まれており、あまりの高さに驚いた5人でした。
旧野蒜駅を出発してから目にした線路は、橋脚がかなり高い線路でした。
新しい仙台線は、震災前に比べ高さ22mまで持ち上げられたということです。
 その後、相馬野馬追の出陣式の行われる中村神社に参拝。
神社入り口の馬の像の前で記念撮影し本物の馬とも触れ合いました。
 午後からは理事長と深い関わりのある正西寺(しょうさいじ)へ。
三年前は奥様とお話ししましたが、今回はご住職と娘のしょうこさんとお会いすることができました。
福島と大分、遠く離れているけれど縁あってこのような関わりができたこと、人と人とのつながりを強く感じる有意義なひとときでした。
 ホテルに帰る前に、メンバーが調べていた南相馬の「奇跡の一本松」へ行きました。周りには荒れ野原と復興車両があるだけのだだっ広い海岸沿いに、たった一本力強く立っている松を見て、その生命力に私たちもパワーをもらった気がしました。
 最終日は松島へ。
震災時の海水による被害で多くの木が切り株だけになっており少し寂しい気がしましたが、本堂の新築工事の為に期間限定で国宝の瑞厳寺(ずいがんじ)を見学することができ、皆興奮しながら写真を撮って回りました。
楽しみにしていたフェリーでの松島めぐりではカモメの餌やりはできませんでしたが(カモメの糞の被害がひどいとのことでした)秋晴れのお天気の中、海に浮かぶ島々を眺める遊覧はとても美しいものでした。
また、沖合で見た沢山のカキの養殖の様子から、松島の復興が順調にすすんでいることを感じ、嬉しい気持ちで旅の行程を終えることができました。 

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