消化器病センター｜特定医療法人聖陵会聖陵岩里病院

消化器病センター

　当医療法人には消化器外科医5名、消化器内科医1名、内視鏡非常勤複数名が在籍しております。
　消化器外科、消化器内科が密に連携、協力して診療にあたり、患者さんの病状とニーズに合わせた最善、最新の治療を提供することを目的として、消化器病センターを開設しております。
　消化器病センターでは消化器全般（食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門、肝臓、膵臓、胆嚢）の疾患に対して、診療を行なっています。
　消化管穿孔や急性虫垂炎、腸閉塞等に対する緊急手術や、吐血や下血、消化管異物や急性胆管炎に対する緊急内視鏡治療も、24時間365日行えるよう心がけています。

　消化器内科・内視鏡部門では、最新の内視鏡設備を揃え、経験豊富な医師が胃カメラ、大腸カメラ、内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査、カプセル小腸内視鏡、CTやMRI、腹部エコー等を行い、消化器疾患の診断、治療に当たっています。
　高い技術を要する内視鏡治療（胆道内視鏡治療、内視鏡的粘膜下層剥離術、食道静脈瘤の治療、消化管ステント留置術等）や緊急での内視鏡治療、炎症性腸疾患（潰瘍性大腸炎やクローン病）に対する内科的治療（生物学的製剤含む）も行なっています。

　消化器外科部門では、消化器疾患全般に対して外科的治療（手術）及び、抗癌剤治療を行なっております。
　特に体への負担が少ない腹腔鏡手術を積極的に行なっています。腹腔鏡手術の経験豊富な医師が数名在籍しておりますので、安心して手術を受けていただけます。（4k画像の腹腔鏡モニターも揃えております）
　また、麻酔医が2名在籍しており、消化器疾患に対する緊急手術にも対応しております。
　切除不能な消化器悪性腫瘍に対する抗癌剤療法も行なっており、外来通院での抗癌剤治療も可能です。

　消化器疾患でお困りの方や、消化器疾患の検査や治療をご希望の方はいつでもご相談ください。