私達の故郷日田は、昔から川の水量が豊かで清らかな事から水郷(すいごう)と濁さず水郷(すいきょう)と呼ばれ独自の歴史文化を築き上げてきました。 しかし、川の汚れ、水量の少なさから本当に水郷(すいきょう)日田と呼べるのか?という思いから、清流復活運動を日田では行っています。 そこで、水郷日田の清流復活運動を行っている「水郷日田再生委員会」の代表、浜田昌澄氏に話を聞いてきました。 水郷日田再生委員会では前回行った、「大山川、三隈川の水量増加運動」から10年が経ち大山川の放流量を、見直す時期がきた為「水郷日田の清流復活を目指して!」をスローガンとして活動しています。 川のアンケート調査・ポスターの掲示・署名活動・市民集会等を行い、大分県知事、国土交通大臣、独立行政法人水資源機構、九州電力株式会社へ大山川の放流量の見直しを求めて活動しています。 聖陵会にも水環境委員会があり、日田の水質調査等を行っています。一人で出来る事は少ないですが、アクリルタワシ・石鹸洗剤等を使用し、川の環境改善に努めています。 また、聖陵会の水環境委員会では、活動内容をまとめた冊子「輪〜地域とともに」を作成し、岩里病院、花月クリニック、聖陵ストリームに置いていますので是非、ご覧下さい。
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