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6月21日(土)18:30より、パトリア日田小ホールにて、平成26年度 聖陵会 全体研修会が行われました。 この研修会は毎年行われており、聖陵会に勤務する職員全てが対象となります。 当日参加できなかった職員は、後日ビデオ研修にて、同じ講義を聴講することになっているんですよ。 まず、聖陵会副理事長の小南達矢先生より、手術における安全管理についてのお話がありました。その後、砂原賢士先生による、結核のお話。 個人的に、結核は昔の病気というイメージがあったので、今でも発病している人が多いというお話を聞いて、びっくりしました。 そして、今年の特別講演は、大阪から中井宏次先生をお招きして『認知庄予防と笑いの効果』という演題で、講演をして頂きました。 中井先生は、NPO法人健康笑い塾の主宰であり、日本笑い学会理事、薬剤師としても幅広く活躍されている先生です。 笑いを研究されているその道のプロだけあって、講演も大変面白く、あっという間の1時間半でした。 ユーモアがあり、笑いの多い人は、健康で長生きができる! マイナス思考ばかりで、ネガティブだと病気になりやすい… 日々患者さんと接する私たちにとって、患者さんの笑顔を引き出すユーモアのセンスは、とても大事になってくるな…と感じる講義でした。 研修会で学んだことを、これからの業務に少しでも活かしていけるよう、頑張っていきたいと思います。 貴重なお話をして下さった先生方、ありがとうございました。 |
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