聖陵会 30周年記念事業〜式典・祝賀会〜 
(式典・祝賀会)
式典も、慰霊祭・講演会同様に、マリエールで行われました。
開会するやいなや、日田祇園の祇園囃子の生演奏で、ゲストの皆様をお迎えしました。
その後、日田市出身の舞踊家・梅川壱ノ介さんによる祝いの舞が披露されました。
キレのある、しなやかで美しい舞と、爽やかな笑顔に全員が魅了されました。

たくさんのゲストの皆様に来ていただきましたが、川嶋辰彦教授をはじめ、4名の代表の方々に祝辞をいただきました。
岩里理事長との絆や、思い出のお話を聞くことができて、改めて聖陵会を30年支えてきた諸先輩方への尊敬と、ゲストの皆様への感謝を感じることができました。
岩里理事長と、30周年記念の実行委員長である砂原副医院長から、お礼の言葉が述べられ、実行委員と、参加した聖陵会の職員の協力で、無事に式典が終わりました。

これからも聖陵会は、地域に必要とされる医療法人として、職員一丸となって頑張っていきましょう。 

聖陵会 30周年記念事業〜慰霊祭〜 
(慰霊祭)
御家族の方6家族、聖陵会職員35名参加し、慰霊祭が行われました。
慰霊祭では20周年以降亡くなられた方の法要をし、参加者全員で献花をしました。

老健ミニバレーボール大会 
7月25日【日】大分県立総合体育館にて施設交流ミニバレーボール大会に参加してきました。
今回はA・B・Cの3つのブロックに分かれ各8チームで試合を行ないました。
ストリームはBブラックでせきの郷とメディケア別府にあたりました。
1試合目からの試合で始めはせきの郷と対戦しました。
1セット目15−2 2セット目15−2で勝ちました。
次の試合は5試合目でしたので、それまでは他の施設の試合を見たり、センテナリアンの応援をしていました。
5試合目のメディケア別府との試合は1セット15−0 2セット15−6で勝ちました。
今回の試合はブロックごとで優勝を決めたので、2勝したストリームはBブロックで優勝できました。
その後、交流戦に参加し色んな施設の方々と試合をし、交流ができ、とても楽しかったです。

井津建郎氏によるカンボジア・ラオスの報告会 
今年はフレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー創設から20周年を迎えます。長年支援いただいている皆さんに、これまでの歴史とカンボジア・ラオスの病院についてご報告したいということで、創設者の井津建郎さんが日田へ来られました。
7月22日、聖陵ストリームにて約60名のスタッフ、刀根実幸さんとそのご家族も参加し行われました。

井津 建郎氏    写真家。1949年大阪府富中市生まれ。現在ニューヨーク州北部在住。
1993年から1996年にかけて写真作品制作のためにカンボジアを度々
訪問。カンボジアへ何かの形でお返しをしたいという思いが膨らみ、
シェムリアップに小児病院を建設することを決意。1996年にフレンズ
・ウィズアウト・ア・ボーダーを設立。
1999年にアンコール小児病院を設立し、これまで、のべ160万人以上
の子ども達に医療を提供してきました。2015年2月にはラオスのルア
ンパバーンに、ラオ・フレンズ小児病院が開院しました。

井津さんは撮影で何度かカンボジアを訪れるなかで、戦争の爪痕を深く残した国で全人口の半分にもおよぶ子どもたちの多くが、病気や怪我、また栄養失調で苦しみ病院にも通えず命を落とす姿を目の当たりにし、深く心を動かされました。そこで、病院の建設を目標に基金を設立されました。世界中で6,000人を超す医療専門家、篤志家、芸術家、友人たちの支えにより、アンコール小児病院を開院された当時のお話をお聞きました。
開院当初、30数名から始まり、現在は520人のスタッフの方がおられます。一日当たり300〜700人の子どもたちに無償で診療をされており、年間予算約7億円とされる、そのすべての資金は寄付でまかなわれています。運営や将来のリーダー養成スタッフ教育などの苦労も多くあったとのことでした。また、地域への衛生教育もされ、栄養面や病気の予防知識の周知もされています。2013年にNGO組織、現地スタッフへ引き継がれ、現在は運営されています。アンコール小児病院でのノウハウを糧に、2015年2月にはラオスにラオ・フレンズ小児病院を開院され、現在もご尽力されています。
アンコール小児病院は設立当初より、〜すべての患者を我が子のように診療します〜をモットーに、すべての子ども達が愛情を受けながら健康に生活できるよう支援されています。
井津さんの強い想いが皆さんの心を動かし支援につながり、現在まで至っていること。もしかすると、私たち個人でも強い想いを持ち続け行動すれば、それが繋がり大きな成果を出せるのでは、と勇気を感じました。
井津さんは穏やかに微笑みながら、一つ一つ丁寧に話され、優しさ溢れる方でした。
報告会後は、食事会が行われ、さらに深い楽しいお話が伺えました。たくさんの体験談や想いを聞き、とても有意義なひと時でした。このような活動にふれ関わることができたことに感謝します。
報告会の最後に、井津さんが言われた言葉が印象的でした。
〜life found through a Lens. Continue even now〜
“ 人生 レンズを通して発見。今も続く… ”
1993年にレンズを透して見たカンボジアで気づき、強い想いで行動されたこと。また、さらなる目標を持ち進んでいること。素晴らしいと思います。

大宰府・博多日帰りの旅 
7/10 バス2台に乗りこみ、総勢56名で大宰府・博多へ日帰り慰安旅行に行ってきました。
ホワイトデーを考案したといわれている石村萬盛堂の鶴乃子工場では、試食を堪能しました。
ゼラチンで作られているマシュマロはお肌に良いそうで、フルーツ味や抹茶味などたくさん頂きました。一つ一つ手作りされている献上鶴乃子は、皇室や宮家に献上されているとのことで、より上品な味に感じました。
マシュマロの食感がたまりませんね(`〜´)
劇団四季による「美女と野獣」は、「美しいけれど少し変わり者の女性」と「わがままで礼儀知らず、野獣の姿をした王子」が出会い、王子が人を愛し愛されることができれば魔法がとけるというお話だそうです。夢見心地の中での感想としましては、「見た目がアレでも、そばにいれば段々と良さがわかって幸せになれますよ。人のために、自分が変わることができるのですよ。」ということなのかなと、勉強させて頂きました。
雨に遭遇することもなく、博多祇園の渋滞に巻き込まれることもなく、プライベートではなかなか行かないだろうコースを楽しむことができました。
また、バスの中では添乗員梅山さんの話術に和ませて頂きました。

P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9 P10 P11 P12 P13 P14 P15 P16 P17 P18 P19 P20 P21 P22 P23 P24 P25 P26 P27 P28 P29 P30 P31 P32 P33 P34 P35 P36 P37 P38 P39 P40 P41 P42 P43 P44